「自律神経失調症はなぜ起きてしまうのか?」 と言う質問の答えとして、多くは、元々の体質が自律神経のバランスが良くないパターンで起こってしまうことと言われます。
例えば夜勤勤務などの業務に従事している方の場合には、昼夜逆転してしまい自律神経のバランスがとても大きく崩れてしまう、とされています。 もし、このようにバランスが崩れてしまうと、つらい症状、めまいがふらふらと頻繁に起こったり、急に倒れ込む、頭痛などの被害が体に出てきてしまいます。
小学校、中学校で、よく、朝礼などの挨拶の時に、全員が起立した状態で校長先生のお話などを聞くことがありますが、このような時にも自律神経失調症になってしまっていると、突然に激しいめまいなどで目の前が真っ暗になってしまうことがあります。
このような自律神経失調症のバランスを変えるためには、『鍼灸治療が効果的である』とされています。 鍼灸治療では乱れてしまった自律神経のバランスを良い状態に戻すことができる理由としては、鍼灸治療では乱れてしまった自律神経のバランスを良い状態に戻すことができるためです。
体における線、筋に合わせて治療を行いますので、大きな効果が期待できます。
実際に、めまいでどうしようもなくなってしまっている人でも、このような鍼灸治療を行うと、治療後には身体がとてもすっきりすると同時に、まるで新しい一日が始まったかのうように、身体が軽くなっていることが多々あります。
これは、身体が温まったこととも関係があります。じつは、冷え性などが酷いケースでも自律神経失調症になりやすいため、鍼灸治療を行った効果で、身体がとても温かくなり同時にとてもスッキリとした気持ちになれるのです。
ちなみに、自律神経のバランスがくずれてしまいがちな人ほど冷え性であることが高く、同時にお風呂などもシャワーだけで済ませてしまい入浴をしない、ということがあげられています。
また、同時にデスクワークが多く日光をあまり浴びないといったことも共通点としてあげられます。日光を浴びないと体内時計が狂い、人間の体としては自立神経が乱れてしまいます。
また、極度のストレスが体に負荷としてかかった場合には、ひどい自律神経の乱れが起きると同時に、嘔吐、めまい、吐き気などの症状の他、頻発する謎の頭痛が起こると言われています。
もし、このような状態になってしまったら、鍼灸治療にて身体を整えましょう。とても楽になることが期待できますよ。
佐藤里美鍼灸治療院では、完全予約で集中的にケアをしていますので、元々の症状の程度により違いはありますが1回の施術で効果が感じられる方も少なくありません。ぜひご予約いただき、一度、足をお運びください。
★皆さまからのご予約、お待ちしております。
●佐藤里美鍼灸治療院 院長 小林孝裕 1968年生まれの申年男性。
同年齢のプロゴルファー:伊沢利光選手、深堀圭一郎選手 16年間のサラリーマン時代を経て、36歳のときに鍼灸専門学校に入学。 同時に整形外科に入職し、リハビリテーションの基礎を学ぶ。
鍼灸免許取得後にクリニックに入職。勤務鍼灸師として6年半もの間に延べ17000人の治療に携る。