2020年の感謝と、2021年のご挨拶
寒中お見舞い申し上げます。新年のご挨拶が遅れてしまい申し訳ありません。
(12〜1月、おかげさまで連日満員御礼で施術をさせていただいておりました。ありがとうございました!)
昨年はコロナで世界中本当に大変な一年でしたが、そんな中ご利用くださった皆様の「先生のおかげで元気に過ごせているよ!」といったお声を励みに施術を継続させていただきました。
いつもありがとうございます。
皆様のご多幸をお祈りするとともに、健康増進のお力になれればと思います。
本年も引き続きよろしくお願いいたします!
2020年を振り返って…最も多かった3つの”疾患”
2020年、当院における主訴トップ3は、程度の差はあれ、いずれもコロナ禍での暮らしが原因のひとつと考えられるものでした…。
2021年も残念ながらコロナ禍が継続していますので、今患っていない方もできるだけ意識して回避していただけたらと思います。
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第1位:腰痛・ぎっくり腰
外出制限や在宅ワークによる運動不足や、同じ姿勢を続ける負担で腰痛を発症と思われる方が非常に多かったです!
急な腰痛ってとても困るのに、病院で診てもらってもあまり良くならない…という方や、鍼治療はすぐに腰が楽になる!という方が多く来院されていました。
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第2位:自律神経失調症
自律神経失調症は特に女性に多い疾患です。
常に患者さまの多い疾患なのですが、やはりコロナ禍などストレス過多な状況は症状につながりやすいです。
不定愁訴の改善も鍼治療が得意とするところですので、お悩みの方は一度試してみてはいかがでしょうか。
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第3位:肩こり
こちらも常日頃から悩まれている方が非常に多い症状なのですが、2020年はやはり在宅ワークなどでひどくなって駆け込まれる方が多かったです。
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番外編:眼精疲労
こちらも肩こりと同様ですが、在宅ワークやステイホームでスマホを見る時間が増えたことが原因かと思います。
例年より急増した症状でしたので、番外編としてランクインしました。
2021年も続くコロナ禍に負けないように
多くの方が悩まれている疾患を知っていただくことで、少しでも注意喚起になれば幸いです。
また、お悩みにきくストレッチやツボ、健康ワンポイント講座なども今後お伝えしていけたらと思います。
おうち時間を活かしたセルフケアと、時に鍼灸の力も借りながら、コロナに負けず健康を維持していきましょう!
writen by : 鍼灸治療院Shimogamo(旧医院名:佐藤里美鍼灸治療院) 院長 小林 孝裕